コロナ関連第2次交付金を市民の願いに沿ったものに・・・14本目の申し入れ市に提出
コロナ関連第2次交付金は、9億412万2000円であることが分かり、その使途について要望しました。
2020年6月26日 河内長野市長 島田智明様 河内長野市教育長 松本芳孝様
日本共産党河内長野市会議員団 丹羽 実 宮本 哲 駄場中大介 原 歴史 仲川 学
第二次臨時交付金を活かしたコロナ対策に関する申し入れ
全国的にみても極めて早い特別定額給付金の支給をはじめ、様々なコロナ対策の実施とご奮闘に心から敬意を表します。
さてこの度、第二次の臨時交付金が河内長野市に対して、合計9億412万2000円を上限に交付されることになりました。これらを有効に活用するため、この間の申し入れで実現しなかったことも含めて提案します。
記
■地域プレミアム商品券やクーポン券等を発行する場合、生活困窮世帯との格差が生まれない制度設計をしてください。また高齢者にも配慮してください。
■事業者に対する市や府の支援金制度が、前年度比50%の売り上げ減少が対象となっており、受け取れない事業者がたくさんおられました。50%以下の売り上げ減少でも支援金を給付する制度を作ってください。
■事業者支援で6月の売り上げが減少した事業者も支援金給付の対象にしてください。
■給与所得者もボーナスが減少したり、残業代が減少したりと生活苦にあります。給与所得者を対象にした給付金制度をつくってください。
■コロナ禍の中で子どもたちに寄り添い、密をさけた教育が行えるよう、教員や校務員等の臨時加配を行ってください。
■学生に対する授業料等の支援を行ってください
■学校給食関連事業者の中には4月から6月半ばまで売り上げがない職種があります。市の学校給食を守るために市外事業者であっても支援をしてください。
以上です。6月30日(火)午前11時からの議会運営委員会で7月1日2日の臨時市議会の約9億円の詳細が提示される予定です。